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ジュビロ・伊野波、チームを鼓舞

【磐田】伊野波がケツ叩く!降格圏脱出へ「あとは気持ち」

戦術練習でキレのある動きを見せる伊野波(右から3人目)

 ジュビロ磐田のDF伊野波雅彦(28)が29日、イレブンに“開き直りのススメ”を説いた。28日の新潟戦(東北電ス)に大敗して15位・甲府との勝ち点差は9に広がったが、最後まで諦めるつもりはない。

 うつむいていても降格圏からは脱出できない。新潟から移動し、リカバリーを終えた伊野波が口を開いた。「次(31日・ホーム甲府戦)がラストチャンス。当たって砕けろぐらいの気持ちでやらないと。技術でも戦術でもない。あとは気持ち」。中2日で迎える15位との直接対決。勝っても順位は入れ替わらないが、是が非でも差を詰めるつもりだ。

 新潟戦も含めてだが、今季は点を奪われた直後に意気消沈し、さらに失点を重ねるケースが目立つ。「後ろから鼓舞して、ケツを叩く必要がある」と、センターバックでの出場が濃厚な守備の要は心を鬼にして声を張り上げていく。

 この日は順当に9月6日のグアテマラ戦などに臨む日本代表にも選出された。「これからストーリーを作れる可能性がある」。泣いても笑っても残り11試合。背番号19が“メークミラクル”の立役者になる。
(2013年8月30日06時02分 スポーツ報知)


甲府との対戦にチームメイトに気合を入れるジュビロの伊野波である。
前節・新潟戦では前半に2点先制するも後半に4点失い失意の逆転負けを喫した。
これで降格圏脱出の15位までは勝ち点差9となり、かなり離されたこととなる。
ここで諦めてしまっては、「勝者のメンタリティ」を期待されて移籍してきた男としての威厳に関わる。
奇跡を演じる立役者としてチームを鼓舞していくのだ。
元オリンピック予選チームのキャプテンとして活躍した頃を思いだせ。
伊野波の改心を期待しておる。

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