田代好調アピール
田代2戦連発で“代役”返上だ!
鹿島FW田代が今季初の2戦連発で定位置確保を狙う。22日の新潟戦は柳沢の負傷欠場で久々に先発出場し、2ゴールでチームを勝利へ導いた。この日の紅白戦でも主力組でプレー。FWマルキーニョスのスルーパスから得点を決めるなど好調をアピールし、30日の広島戦も2試合連続での先発出場が有力だ。それでも、2度のケガによる離脱の影響で、今季はカップ戦を含め、まだ2戦連発がないだけに「チャンスをもらった以上、結果を出し続けるしかない」と悲壮感を漂わせていた。 [ 2007年09月28日付 紙面記事 ]
悲壮感とはいかなる報道か。
本当に好調をアピールしチャンスをもらった男が悲壮感を漂わせているとは考えにくい。
もし真実だとしたら田代有三というサッカー選手の存在に疑問を持たねばならぬ。
が、これはこの記者の思いつきであろう。
所謂ボキャブラリーの欠如である。
そのおかげで田代選手が貶められているのである。
メディアの自覚はあるのであろうか。
誤報以上に恐ろしい。
選手生命をも左右してしまう力を持っておるメディア。
彼等の成長と自覚を心から願って止まない。