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ガンバ戦プレビュー

【ヤマザキナビスコカップ G大阪 vs 鹿島】鹿島プレビュー:2大会連続ファイナル進出へ力強い一歩を踏み出したい鹿島。マルキーニョスの1トップに中盤5枚の守備的布陣で戦う? [ J's GOAL ]
10月10日(水)ヤマザキナビスコカップ G大阪 vs 鹿島(19:00KICK OFF/万博)
 10冠達成は鹿島アントラーズにとって数年来の悲願。今季のタイトルの中でその大目標に最も近づいているのが、今回のナビスコカップである。昨季も決勝進出を果たしながらジェフ千葉に敗れた苦い結末を、選手たちは今も忘れてはいないはずだ。
 決勝進出を争う相手は、J1でもタイトルを争っている宿敵・ガンバ大阪。今季はリーグ戦で2度戦い、ともに敗戦を喫している。8月の金沢でのアウェイゲームでは、大量5点を奪われる屈辱的大敗を喫した。この教訓をどう生かすのか…。それが明日10日の準決勝第1戦の大きなポイントになるだろう。
 オズワルドオリヴェイラ監督は、先週末6日のJ1第28節・ヴィッセル神戸戦で右股関節痛を訴えていたエース・マルキーニョスを温存。田代有三と興梠慎三の若い2トップを先発させた。彼ら2人の勢いは止まらず、まず興梠が2ゴール1アシストの大活躍。田代もダメ押しとなる3点目をマークした。
 この勢いに乗じて、今回も神戸戦と同じ戦い方で行くかと思われたが、どうやら指揮官はカップ戦用に戦術をガラリと変えるようだ。「ナビスコ準決勝は2試合で1試合。180分の戦い」と岩政大樹が話した通り、明日のアウェイゲームは大事な前半戦。手堅い守りを最優先に考えなければならない。
 そこでマルキーニョスを1トップに置き、2列目に野沢拓也、小笠原満男、興梠を配置。ボランチには守備力のある中後雅喜と青木剛を入れる「守備的布陣」を採る見通しが強まった。最終ラインは神戸戦で出場停止だった内田篤人が復帰し、新井場徹は本来の左サイドに戻る。そしてGKも2試合出場停止だった守護神・曽ヶ端準がゴールマウスを守ることになる。
 今週のトレーニングで、指揮官はこの形を繰り返しテスト。G大阪・中盤の卓越したキープ力に真っ向から対抗する意識を高めた。この布陣変更によって、控えに回ることが濃厚となった本山雅志も「相手の中盤には人に強い選手が多いから、こっちの中盤も守備を厚くする必要がある」と納得。今回は切り札としての活躍を期していた。この本山も田代有三も、アグレッシブに挑む13日のホームゲームでは、先発に戻ってくるだろう。
 オズワルドオリヴェイラ監督がそこまで大胆にメンバーを入れ替えるのも、中盤での攻防に負けたくないから。遠藤保仁、橋本英郎ら日本代表クラスのMFに自由にプレーさせてしまったら、金沢でのゲームの二の舞もありえる。「初戦で4点も5点も取られたら準決勝は1戦目で終わる」と曽ヶ端も厳しい表情でコメントしていた。その事態だけは絶対に避けなければならない。守備の要・岩政も「まずは中盤で悪いボールの取られ方をしないこと。ガンバにはいいFWがいるけど、こっちがしっかりとブロックを作って守ればそう簡単に崩されることはない」と気持ちを引き締めていた。
 ここ最近の鹿島の戦いを見ると、早い時間帯の失点が気がかりだ。8月12日からのJ1後半戦で無失点試合だったのはわずか2試合。ここ最近もアルビレックス新潟戦、神戸戦で立ち上がり早々にゴールを許している。「金沢での試合も早い時間帯に失点し、ウチのサイドバックが出て行ってさらに失点を食らった。だからこそ先に失点しないことが大事。それに加えて、もし失点してもすぐ落ち着いてもう1回やり直す冷静さも必要。最近はそれがうまく行っているから勝てている」と岩政は強調していた。
 逆に明るい材料としては、攻撃陣に分厚さが出てきたこと。今はマルキーニョス、興梠、野沢とどこからでも点が取れる。失点しても前半のうちに逆転できる「攻めの鋭さ」が、今の鹿島には見て取れるのだ。しかも初戦でアウェイゴールを奪っておけば、2戦目はより有利な状況で戦える。守りを重視しつつも、好調を維持している攻撃陣が限られたチャンスを確実にモノにすること。それが第1戦のベストなゲームプランといえる。
 選手たちは今季リーグ戦で2敗しているG大阪に何とかリベンジを果たしたいと士気を高めている。チームの一体感を高めるために、指揮官は今週8日からミニ合宿もスタートさせた。独身者も妻帯者も関係なく寮に泊り込み、寝食をともにすることで、「戦う集団」としての意思統一を図っているのだ。「こんな試みはオズワルドオリヴェイラ監督になってから初めて。それだけ監督もこの準決勝に賭けているということ。みんなもナビスコだけは絶対に獲りたいと思っている。そういう強い気持ちが明日の試合に出ればいい」と古巣に挑む新井場も語気を強めていた。
 9日の午前練習を1時間程度で終えた選手たちは、昼過ぎに敵地・大阪へと乗り込む。負傷していたダニーロがトレーニングに合流するなど、チーム全体としてコンディションは悪くない。明日のゲームは最低でも引き分け以上を確保すること。そのノルマを果たし、本拠地・カシマへ戻ってきたい。
以上

アウェイであること2回戦の第1戦であることなどから守備的布陣を敷く模様。
神戸戦の田代と本山の早期交代は温存では無かったということか。
そして、ここ数試合の3バックを捨て新たな陣形で挑むというのも興味深い。
策士であるオリヴェイラの知略に期待が集まる。
そして好調の興梠、温存されたマルキーニョス、篤人、曽ケ端の活躍にも注目であろう。

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狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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