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宮澤くん道8へ

室蘭大谷8強!連覇見えた…全国高校サッカー選手権道予選

帯北DFを背負いながら敵陣に切れ込む室蘭大谷FW宮沢(左)
 ◆全国高校サッカー選手権北海道予選 ▽2回戦 室蘭大谷1−0帯広北(14日・芦別市なまこ山総合運動公園) 2回戦8試合が行われベスト8が出そろった。連覇を目指す室蘭大谷は、前半27分に挙げた土田将太(3年)のゴールを守りきり、強豪・帯広北を1−0で撃破した。エースのU−18日本代表FW宮沢裕樹(3年)は無得点だったものの、前線でのボールキープから決勝点を演出した。滝川西は舟生幸大(2年)の好セーブで2試合連続PK戦を制して8強入り。


 ボールを持つとすぐに2人、3人と帯広北DF陣に囲まれた。シュートは一本も打てなかった。だが、この日の宮沢には得点より勝利こそが必要だった。「今は選手権のことしか考えていない。この大会に懸けているんで」プロ入りを含めた自身の進路には口を閉ざし、3年間の集大成に集中していた。


 自分を犠牲にしてゴールを呼び込んだ。前半27分、前線から右コーナー付近に流れてボールを受ける。帯北DFが寄ってくるとすぐに、MF桝沢貴紀(3年)にボールを下げクロスが送られた。宮沢に守備陣が引きつけられ、手薄になった帯北ゴール前で土田が合わせ先制した。


 後半は帯北の反撃に遭ったがチーム一丸で無失点に抑えた。同30分には立て続けに4本のシュートを浴びたが、何とかはじき返した。加藤栄治監督も「神懸かり的にシュートをブロックしていた。厳しい試合でした」と激戦を振り返った。


 準々決勝では2年前に苦汁をなめさせられた北海が待ち構えている。「相手は気持ちが強いチームなので圧倒したい。全力を出し切って頑張る」と宮沢。国立競技場へと続く道に全身全霊を傾ける。 (2007年10月15日12時33分  スポーツ報知)


身を粉にして勝利に貢献する宮澤くん。
我等も蝦夷の地に勝利を願おうではないか。
勝利の運を持っているということも重要なのである。
そして我等と共に勝利を掴もうではないか。

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鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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