大樹吼える
鹿島岩政ダイキ対決で「今回もやり合う」
セットプレーからヘディングでゴールを狙う鹿島DF岩政(撮影・たえ見朱実)
鹿島DF岩政が同名の大分FW高松との「ダイキ(大樹)対決」を制す。山口県出身の同い年で連絡を取り合う仲。だが6月の対戦では、後にリーグも高松の反則と認めた激しい接触プレーからラストパスを許し、同点弾を喫した。「今回もやり合うことになる」と雪辱に燃えている。同名のボクシング亀田大毅が騒動になっているが「いいイメージが取り戻せれば」とダイキ復権にも意欲? を見せた。 [2007年10月27日9時15分 紙面から]
鹿島・岩政、大分エース高松との東西“大樹”対決制す! 鹿島のDF岩政大樹が、大分FW高松大樹との東西“大樹”対決を制してサッカー界を盛り上げる。「最近テレビで“だいき”の名前が批判されているから、気分が悪い。いいイメージに変えられたらいい」。ボクシング界で亀田大毅が批判を浴びるなか、同じ名前を持つアスリートとして“汚名返上”を誓った。岩政と高松はともに山口県出身で、高校3年時には同県の国体代表として一緒にプレーした旧友。「必要なことをやります」と敵エースを抑え、チームを今季初の5連勝に導く。 (鹿嶋市)
ダイキがダイキ倒す!…鹿島・岩政が大分・高松へ宣戦布告!
鹿島DF岩政大樹(25)が26日、大分戦(27日・カシマ)で日本代表候補FW高松大樹との「ダイキ」対決を制し、「ダイキ」の失地回復を誓った。「最近、ダイキという名前の評判が良くない。イメージも悪い。それを払しょくしていきたいという思いもあります」と宣言した。
ボクシングの亀田家問題で、二男・大毅の名前を聞かない日はない。テレビをつければ「ダイキ」、新聞を開いても「大毅」。「反応してしまいますね」。近年、赤ちゃんの名付けランキングで上位に位置し、日本にあまたいる「ダイキ」のためにも、一役買う。
大分には、都合のいい相手がいる。FW高松も「ダイキ」。同じ山口県出身、同い年で高校時代からライバルだった。「山口県でダイキといえば、高松のことだった。負けたくない」と宣戦布告。さらに、WBAフライ級王者・内藤大助と同名のMF高橋大輔との対戦も控えるが、こちらも「抑える」と“ダイキマウス”をさく裂させた。
今季初の5連勝をかけた大分戦。奇跡の逆転優勝に向けても、勝利が求められる試合だ。「残り5試合、全部勝って終わるつもり」。岩政が「ダイキ」の名にかけて、大分をシャットアウトする。 (2007年10月27日06時04分 スポーツ報知)
高松との”大樹”対決だけならまだしも、全く無関係の亀田大毅まで持ち出されてはかなわない。
まあ、言ったのは岩政本人のようではあるが。
しかしながら、報知に至っては内藤大助と高橋大輔である。
駄洒落では済まされぬ報道である。
であれば、ワールドシリーズの松井(稼頭央)(松坂)大輔を持ち出してル・マンでの活躍を報じるべきであろう。
ツインテールを食べるグドンを倒す郷(ひろみ)(西城)秀樹の活躍でも可である。