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植田直通、第4節ベストイレブン選出

Jリーグ第4節のベストイレブンを選出したFOOTBALL TRIBEの大島俊亮氏である。
鹿島アントラーズからは植田直通が選ばれておる。
「特に、植田の集中力は終始高く、的確なポジション取りでパスカットを見せ、空中戦でもアビスパ福岡の強力なフォワード陣の前に立ちはだかり続けた」と評されておる。
新潟、名古屋、浦和、京都、札幌といった完封勝利したクラブからではなく、勝利はせずとも選ばれたことに意味がある。
それほどに植田のプレーはインパクトがあった。
前半に完全に崩されたと現地では見えた山岸のシュートシーンでも植田がきちんとコースを防いでおりゴールに至らせずに終えた。
まさに植田様々であった。
退場者が出た後も昌子源と二人で守り切った姿は非常に頼もしかった。
佐野海舟、知念慶、藤井智也の加入組ばかりがクローズアップされておるが、この欧州から復帰した植田直通こそホンモノの補強であった。
植田と共に勝ち点を積み上げていく。
楽しみである。

【J1リーグ2023】第4節ベストイレブン

佐野海舟、国内で結果を残す“旬”な男たち選出

日本代表に推すJリーガー5人を「国内で結果を残す“旬”な男たち」と称して挙げたフットボールチャンネル編集部である。
その一人として佐野海舟が選ばれておる。
このところ多くの記事で取り上げられており驚きはないが、「2度の警告により退場となってしまったが、それによって佐野の評価が大きく下がることはないだろう」とし、22才当時の遠藤航と守田英正と見劣るところはないと記す。
とはいえ、今回招集されたとしても遠藤航と守田英正の控えでしかなく、出場機会はなかろう。
今回はなくとも、このパフォーマンスを続ける限り、どこかしらでの選出はあるはず。
そして、来年1月のアジア杯を目指すのだ。
注目しておる。

今こそ選ぶべき! サッカー日本代表に推薦したいJリーグ組5人。国内で結果を残す“旬”な男たち

サンジロワーズ・町田浩樹インタビュー

サンジロワーズの町田浩樹にインタビューを敢行した報知新聞の星野浩司記者である。
ベルギーでの経験、負傷長期離脱、そして日本代表への思いを語る。
「W杯もそうだけど、遠くに見てたプレミアが意外と近くにあるので狙っていきたい」という言葉に町田の"今"がある。
なんとかステップアップを狙って貰いたい。
そして、「常に成長することを求めてやっていきたい」という言葉に性格が表れておる。
人生の選択肢を良い方向を選べる人間と言って良かろう。
来夏のステップアップはあるのか、それともCL出場があるのか。
町田浩樹の成長を見守っていきたい。

町田浩樹に単独インタビュー 26年W杯目指す25歳CB…ベルギーデビューから1年「濃密だった」

【後編】町田浩樹に単独インタビュー ケガで長期離脱から復活…26年W杯へ「悔しさを糧に代表を狙う」

サッカーダイジェスト 福岡戦寸評

サッカーダイジェストWeb編集部による福岡戦の寸評である。
一人少ない状況にて相手にチャンスを作らせず、圧倒的に攻めた試合展開にまずまずの評点をつける。
選手評に目を向けると、クリーンシートの守備陣だけでなく攻撃陣にもまずまずの評点が与えられておる。
優磨への「採点6/ワンフェイクで相手を置き去りにする身体の使い方は見事。ひとり少なくなってからは前線で力を振り絞った」、知念への「採点6/背後から激しいプレッシャーを受けながらも安定感あるポストプレーで、味方のオーバーラップを促した」によく表れておる。
特に知念は激しいプレスでCKを得た後にがら空きのゴールに向けた直接CKが枠を捉えればMOMであったであろう。
二人のクオリティは鹿島の象徴と言えよう。
変わって入った垣田の強引な突破も、スタジアムを沸かせた。
聖真のミドル、松村のスピードと共に途中出場の選手たちも高いクオリティを見せる。
結果こそ望むものではなかったが、チームが一丸となって戦った。
明日に繋がる試合であったと強く感じさせられる。
今後が楽しみである。

【採点寸評|鹿島】逆境でも果敢にアタック。チーム一丸となって“イズム”を見せつける[J1第4節 鹿島0-0福岡]

【PHOTO】鹿島の出場16選手&監督の採点・寸評。実戦復帰の昌子は“声”でチームをけん引。前線で力を振り絞った優磨

福岡戦コメント

「満足とはいえない勝ち点になった」、「勝ち点1をあまり悲観するような気持ちでもないし、言葉にするのは難しいところがある」と語った指揮官である。
勝利を目指して戦ったが、退場者を出したこともあり、この結果となった。
満足は出来ぬが、よくやったと評するところであろう。
また、並びを替え、変化を与えたところでチャンス構築に結びついたことに対しては、「自分たちもどれがいいかを探している段階にある」とふりかえる。
サッカーは難しい。
そして、福岡とはアウェーとルヴァン杯の戦いを残す。
ここで、この試合の結果を糧として勝利に結びつけることが肝要。
また鹿島復帰初戦となった昌子源は「自分たちが示した姿勢は決してネガティブではないと思っている」と言う。
10人になってからの戦いは源らしいコントロールを魅せた。
これは今後に繋がったと言いきれる。
そして植田直通は、「10人になっても負ける気はなかったし、自分たちが勝ちにいく姿勢を見せられたことは良かったと思う」と久しぶりの源とのコンビに手応えを感じておる。
更に優磨が、「昌子選手と植田選手がいれば簡単にはやられないので助かっている」と語る。
久々のこの二人であるが、やはり安心して観て折れる。
零封も当然の結果であろう。
そして土居聖真は、「キックのフィーリングが良くて、蹴った瞬間か蹴る前くらいから「ああ、入りそうだな」という感覚があったのですが、相手に防がれちゃって残念です」と惜しかったシュートについて振り返る。
勝てた試合だっただけに悔しい。
あれだけの攻める姿勢は、観ていて気持ちも乗る。
この勢いを次節に繋げる。
重要である。

2023明治安田生命J1リーグ 第4節

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第4節
2023年3月12日(日)15:03KO
県立カシマサッカースタジアム

土居聖真、J1通算300試合出場

土居聖真についてTweetした報知新聞の内田記者である。
J1通算300試合出場に際し「これほどライバルクラブから人気を集めた選手をあまり知りません」と伝える。
素人目に叩くネットの声を聞く度にわかって無さを強く感じ続けてきた。
相手にとって怖い存在であり続け、気の利いたポジションと痛いところを突くプレーが光る。
この先も長く鹿島を支えて貰いたい。
非常に重要な選手である。

Jリーグ 第4節 アビスパ福岡戦



10人になってからの怒涛の攻撃。

岩政大樹監督、僕たちがいた時のように鹿島にいれば代表という選手層になってきている

福岡戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「(福岡は)チームを作っている段階でしょうが、ホームで(直近の)3試合に勝っていて、自信を持っているだろうと。そのため、いつもどおりですけれど難しいゲームになるだろうと思います」と難敵であることを口にする。
逆に攻略法は伏せておるようにも思える。
そして3月15日(水)に発表される日本代表について言及した。
「今、うちのチームは日本代表予備軍と呼べる選手がたくさんいる」と明言し、「植田直通、昌子源、安西幸輝も調子を取り戻していて代表に絡んでもおかしくない」と元代表の三人のパフォーマンスを評価する。
ここに昌子源の名前を挙げておることから、福岡戦での起用を感じさせられる。
また、現日本代表では比較的層の薄いGKと右SBについて、「常本佳吾、早川友基あたりもリストに挙がってきていると思う」と語る。
常本は守備だけなら十分に代表クラスであったが、ここに来て攻撃的プレーが植え付けられており、眼鏡に適えば可能性が高い。
早川も両足で蹴れ、穴のないプレーぶりはもっと評価されて良いはず。
そして、ここに来て大きくスポットライトが当たっておる佐野海舟については、「近い将来に代表に絡むべき選手」、「日本のサッカーで見落とされがちなボールを奪う能力があることを評価している」と推す。
更に、優磨・知念に関しても「代表に名を連ねるべき選手になってきていると思う」と“推薦”し、「樋口、藤井もそうだが出ている選手はみんな、リストに上がっているはず。以前、僕たちがいた時のように鹿島にいれば代表という選手層になってきている。ここは継続して呼ばれる選手を輩出したい」とレギュラー選手全員が代表クラスであることを口にする。
今季の鹿島アントラーズは選手層で勝負と言って良かろう。
黄金時代の鹿島と比較しても現戦力は充実しておる。
この圧倒的戦力にて勝利を重ねる。
重要である。

【鹿島】リーグ戦2連勝、そしてホーム初勝利を懸けた福岡戦。岩政大樹監督「いつもどおり、難しいゲームになるだろう」

【鹿島】岩政監督、森保監督視察にFW鈴木、MF佐野ら「代表予備軍と呼べる選手たくさんいる」

鹿島・岩政監督 「うちのチームは代表予備軍がたくさん」 日本代表招集に期待

活動12年“東北人魂”にいた石巻の小学生がJリーガーに

東北人魂について記すNumberWebの佐野美樹女史である。
菅原龍之助選手誕生の秘話として今後ずっと語り継がれる記事になったのではなかろうか。
小笠原満男・遠藤康、そして『関わった多くの選手たちのまいた種が芽吹いた。
応援したくなる"物語"である。

「すぐに満男さんに言わなきゃ!」活動12年“東北人魂”にいた石巻の小学生がJリーガーに…新築の家が全壊した少年を支えたサッカー教室

「まさか、ここに龍がいたなんて!」鹿島で引退を考えた遠藤康(34歳)が故郷・仙台で“あの石巻の少年”と再会…3.11がつなぐ物語

好調・鹿島アントラーズは狙いどおりの攻撃が炸裂中

2023年シーズン・鹿島アントラーズの戦術解説を行うSportivaの篠幸彦氏である。
横浜FC戦を例に右サイドの連携を解析する。
藤井が効いておるおからこそ常本のアシストが生まれたことがよくわかる。
今季、プレシーズンマッチ時から常本をより攻撃的にプレーさせておる。
守備的な能力が光る常本にこれだけの攻撃のタスクを与えておることが興味深い。
また解説こそされておらぬが、先制点は左サイドの知念のキープを見て取った安西が爆発的な上がりをしてクロスを上げた流れから右サイドの藤井が樋口のアシストで決めておる。
今季の鹿島アントラーズはサイドアタックが冴えておる。
明日の福岡戦では、どのような攻撃を魅せてくれるのであろうか。
楽しみである。

好調・鹿島アントラーズは狙いどおりの攻撃が炸裂中 DFラインがボールを持った時に前の選手はどう動いているか

レガネス、柴崎岳に契約延長オファーせず

柴崎岳の去就について伝えるスペイン現地紙『アス』である。
今季末、2023年6月にて契約満了となりレガネスからの延長オファーはないとのこと。
これはいよいよ鹿島アントラーズFC復帰の道を選ぶのではなかろうか。
スペイン2部の実績のみでは柴崎を獲得する欧州クラブは少なかろう。
そして柴崎を満足させられる条件も提示出来ないのではなかろうか。
ここは古巣への復帰を選んで欲しいところ。
しかしながら、Jリーグの他クラブからの高額オファーもありうる。
そこは吉岡FDの腕の見せ所。
良い報を待ちたい。
今夏に迫った柴崎岳の去就に注目である。

鹿島復帰は?柴崎岳がレガネス退団か。契約延長オファーなし

鈴木優磨・“謙虚な姿勢とやんちゃな姿”…森保監督との関係性を考察

鈴木優磨と日本代表について記すFOOTBALL ZONE WEBの森雅史である。
これまでの経緯と、そこから推測される事象が綴られる。
記事の大半が想像でしかなく信憑性も何もない。
そして、以前のインタビューにて優磨自身は年代別代表にも招集されておらず、代表の青いユニに思い入れがない旨を語っておった。
嘯いた部分はあるだろうが、そう心に決めてプレーしておることは事実であろう。
また、一時は鈴木優磨待望論と森保一日本代表監督批判が巻き起こってよりメディアが盛り上げておったが、カタールW杯にて結果が出したこと、更に上田綺世というストライカーらしいストライカーを呼んだ上で、町野修斗のように若き選手もおる。
こうなっては代表と無縁の選手として歴史に名を刻むこととなろう。
森氏は「日本の総力を結集するためにぜひ鈴木の名前をリストに加えてほしいし、鈴木には代表に入ってほしいと思う」と綴るが、それは叶わぬ夢であると感じさせられる。
予選を戦うのであれば大迫勇也で十分であるし、試すなら若い選手となるはず。
優磨は優磨で吹っ切れておる。
熱きプレーとピッチ外での紳士的な行動で鹿島サポにだけに理解される存在であって貰いたい。
応援しておる。

鈴木優磨はなぜ代表に呼ばれない? “謙虚な姿勢とやんちゃな姿”…森保監督との関係性を考察

藤井智也、相手を崩せるようにたくさん走りたい

福岡戦に向けてオンライン取材に応じた藤井智也である。
「去年は縦にしかスプリントができなかったが、今年から相手の背後、斜めに抜けられるようになってきて。スプリントでは成長できていると感じている。相手の嫌なタイミングと嫌なときに裏に抜けることができるようになった」と鹿島に移籍し大きく成長した旨を述べる。
更に鹿島のトレーニングについて、「今年は、相手の前に入る時など、今のところ無理が利いているなと思う」、「毎日激しいメニューをして鍛えてる感じがする。試合に入ったときも、普段のフィジカルより全然しんどくないという気持ちで試合に入れている」と手応えを口にする。
チームにとって藤井の成長は大きな武器となっておる。
そして、福岡戦では藤井の突破に頼るところが増えそうである。
対峙するであろう小田逸樹の裏を狙い、崩しきってゴールに結びつけるのだ。
「向こうの得意な上でなく、下で崩せるように走りたい」という言葉にそれが強く感じさせられる。
ここまでの3試合のように空中戦ではなく地上戦に持ち込んでの得点が観られるのではなかろうか。
サイドの攻防がカギを握る。
3位と4位の直接対決、注目の一戦である。

【鹿島】快足ウインガー藤井智也、本拠地カシマで2戦連続ゴールへ。「相手を崩せるように、たくさん走りたい」

【鹿島】MF藤井智也「スプリントが成長」好調の理由明かす 次節福岡戦は得意“地上戦”で勝負

鹿島が崩したい2つの壁、攻略のカギは……

「狙った形で相手を押し込み、その流れでゴールを奪うことができている。3試合で6得点と、ゴールを奪えずに苦しんだ昨季からの成長を見せている」と記すJリーグ公式の田中滋氏によるプレビューである。
今季、ここまで前半の早い時間帯にゴールを奪い、試合をコントロールしておる。
得点が奪えず苦しい戦いが続いた昨季とは大きく異なる。
これは戦術の浸透と選手補強が成功したためと思われる。
当然、今回の福岡戦でも同様な試合展開を望みたいところである。
しかしながら、今季の福岡は前半での失点は0であり、3バックの堅守が光る。
これを崩すのは容易ではない。
ここまでの3試合とは異なる展開となるのではなかろうか。
サイドから揺さぶりをかけ、上手くゴールに結びつけたい。
また福岡戦といえば昨季の8月14日の第25節を思い出す。
岩政大樹監督の初戦であり、零封勝利したことで、このチームがどこまでやれるのかとワクワクさせられた。
がしかし、それ以降カシマスタジアムでの勝利はない。
非常に残念な岐路の日々が続いておる。
今回の福岡戦にて勝利を掴み取り、歓喜の渦を巻き起こしたいところ。
ホームのサポーターのためにも非常に重要な一戦である。

鹿島が崩したい2つの壁。攻略のカギは……

福田正博氏、鹿島は「シンプルに得意なこと」で好調

2023年シーズンの開幕3節を終えたJリーグを解説するSportivaの福田正博氏である。
鹿島アントラーズについては「もし川崎戦に勝利していたら、手のつけられないほどの勢いになっていたかもしれない。そう思えるほど、今季の鹿島は力強さがある」と評する。
今季の鹿島がパワフルであることを言葉にする。
これは鹿島が欧州路線のサッカーをしておることの証左でもあろう。
岩政大樹監督は、現役時代から欧州サッカーをよく研究しておった。
バルセロナやマンチェスターCのような華麗なパスサッカーばかりにスポットが当たるが、実際に多くの試合、チームを見ておればそうではないことはわかるはず。
"強度"という言葉の方がわかりやすいはず。
そして、それを体幹してきた、優磨、安西、植田、源の存在が今の鹿島には大きい。
福田氏は「DFラインからのビルドアップを最低限」、「もうひとつ鹿島で見逃せないのが、アンカーのポジションに入っている佐野海舟」と付け加える。
確かにこのあたりも好調の要因であろう。
とはいえ、上記のようにやるべきサッカーが整理され、そして選手が理解しておることが大きいように思う。
そして、福田氏が「Jリーグのプレー強度の向上は不可欠なものだろう」という強度を体現しておる鹿島アントラーズがJリーグを席巻することに意味がある。
この勢いで最後まで走りきりタイトルを目指す。
楽しみである。

神戸は「バルセロナ化から遠い身の丈にあったプレー」鹿島は「シンプルに得意なこと」で好調 開幕3戦のJリーグ各クラブを福田正博が分析

佐野海舟、Jリーグでブレイクする若手5人に選出

2023年シーズンのJリーグが開幕して3節を終え、そこでブレイクした若手選手5人を挙げたフットボールチャンネル編集部である。
その一人として佐野海舟が選ばれておる。
「ディフェンスラインの前でピンチの芽を摘み取り、攻撃の起点となっている。豊富な運動量でピッチの至るところに顔を出してボールを奪うプレーが与えるインパクトは非常に大きい」と評する。
これには異論がある。
この表現では走り回って相手のチャンスの芽を潰す選手に受け取れるが、そんな単純なものではない。
佐野海舟は試合展開を読んで、一足先にポジションを移し、鋭い読みでボールを奪っておるのである。
ここでは次の展開を読む能力とボールを奪い取る能力、そしてその後のプレーイメージと3つが重なってこの活躍だということをサッカーメディアとしては伝えてくれなければ困ってしまう。
単に走り回るだけの選手は他にもいる。
佐野海舟はその選手らと一線を画すプレーヤーである。
また、2000年12月30日という誕生日にも言及されておる。
あと二日誕生日が遅ければ、早生まれとなってパリ五輪世代として更にクローズアップされた事であろう。
そこは如何ともしがたい。
五輪に出場せずともフル代表への道は開かれる。
青きユニを纏う日もそう遠くないであろう。
佐野海舟の更なる活躍に注目である。

評価急上昇! Jリーグでブレイクする若手5人。今知っておくべき将来有望な男たち

クォン・スンテ、左腓腹筋損傷にて約2ヶ月の離脱

練習中に負傷したクォン・スンテである。
左腓腹筋損傷にて約2ヶ月の離脱とのこと。
これは痛い。
復帰はGW明けであろうか。
また元気な姿見せて貰おうではないか。
心から待っておる。

クォン スンテ選手の負傷について

U-15日本代表・平島大悟くん、体力なくなるまで走ってやろうと

U-15日本代表の平島大悟くんを取材したゲキサカの吉田太郎記者である。
ヴィッセル神戸U-18との練習試合にて一際“ギラギラ・メラメラ感”を表現していたと伝える。
猛烈なスプリントを繰り返したとのこと。
これも全て鹿島アカデミー仕込みであることが語られる。
現代サッカーの申し子ととも受け取れよう。
目標とするMFエンゴロ・カンテのような守備やFWフィル・フォーデンのようなシュートができる選手へ向けて努力を重ねて行けば将来が見えて来よう。
ユースへ昇格し、そしてトップチームを目指すのだ。
注目の逸材である。

鹿島JY・MF平島大悟がU-15日本代表候補で目立つほどのエネルギー。「体力なくなるまで走ってやろうと」走り、戦う

柏戦コメント

「前半は特にこのメンバーでやりたかったことが随所に見られたが、1-0になってから後半はゲームコントロールがうまくできなかった」と振り返る指揮官である。
このあたりは、「相手の圧力もあったでしょうし、ゲーム体力、公式戦の体力がなかったところで、おそらく疲れもあったのかな」と推察する。
今季初の公式戦を迎えた選手も多く、これも含めてマネージメントの難しさを感じさせられた。
ただ、経験の少ない若い選手で先制点を奪い、前半は圧倒したところは高く評価すべきであろう。
先制点の松村優太は、「荒木選手がボールを持った時に目が合った。彼が前を向いてボールを持った時は、自分がどこにいてもボールが出てくると思っていた」とゴールシーンを語る。
荒木が良い働きをしたことで得点が生まれたことを明かす。
そして同期のシンパシーを感じさせられた。
また、「ボランチはボールをためられますし、そこでボールをつなぎながら、裏を狙うときは裏を狙いながら、前半は特に良い形ができていた」と前半の良い部分を口にする。
このあたりは岩政大樹監督と同様なので、チームとしての意思統一が出来ている事がわかる。
描いておる絵が同じになっておる。
アシストの荒木遼太郎は、「自分としては今できるパフォーマンスは出せたと思う。2ボランチがいて、ボールを動かしてくれる選手がいるので、自分の良さも活きた」とこの試合展開を語る。
実績十分のU-21としてこの大会では荒木が常に引っ張ることになる。
その自覚が感じさせられる。
荒木の大会であったと後の歴史家に言わせしめるのだ。
またプロデビューを果たした師岡柊生は、「自分がビッグチャンスを決めきれなかったことが、勝てなかった原因だと思う。責任を感じている」と言う。
確かにあそこで決めておれば、試合結果は異なったであろう。
そんな"たられば"を言っても仕方がない。
あのシーンを創りだしたことを高く評価する。
この試合、結果だけで語るものではない。
若い選手がレギュラー組のいない中でどのようなサッカーを体現出来るかも重要であった。
それはなし得たと強く感じておる。
GSにて経験を積み、結果として頂点にいれば良いのだ。
勝ち点1は上々のアウェーの戦いである。

2023JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節

[ 岩政 大樹監督 ]

JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第1節
2023年3月8日(水)19:03KO
三協フロンテア柏スタジアム

ルヴァン杯 柏レイソル戦



松村のゴール。

鹿島アントラーズFC、Jリーグクラブ市場価値ランキング2位

Jリーグクラブの市場価値ランキングを伝えるフットボールチャンネル編集部である。
鹿島アントラーズFCは堂々の2位となっており、評価に値する。
このランキングは『transfermarkt』の選手市場ランキングの合計を算出したものでクラブの価値ではない。
どのクラブがより価値の高い選手を保有しているかどうかである。
そして「特筆すべきはスカッドの若さであり、平均年齢24.8歳はこのランキングにおけるトップ10の中で最も若い」と今季の鹿島アントラーズFCの若さが強く記される。
昌子源という30代が加入したが、津久井、佐野、藤井の若さがそれを補った。
荒木(80万ユーロ)、佐野(75万ユーロ)など若い選手で且つ価値の高い選手が並ぶ。
そして最も市場価値の高い選手は鈴木優磨の200万ユーロでJリーグ2位とのこと。
非常に良いチーム構成であることがわかる。
優磨に牽引され若きチームが躍動する。
今季の鹿島の勢いはホンモノであろう。
波に乗ってタイトルを獲る。
そして来季には価値をNo.1にしようではないか。
楽しみである。

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

岩政大樹監督、GS突破への重要な勝ち点3を取りたい

ルヴァン杯・柏戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「ウチの場合は若く試合に出るべき選手がたくさんいます。そこの選考で困ることがないので助かります。僕もルヴァンカップを足掛かりにしていったように、(リーグ戦の)スタメンやその先につながる大会。そのようになるように、マネジメントしたいと思います」、「いま幸いなことに全選手がトレーニングを一緒にやっています。かつパフォーマンスのいい選手が(スタメン+ベンチ入りの)18人どころではなくいるので、準備できている選手をどんどん出していくつもりです」と若手も含め準備万端であることが語られた。
更に、「現在のいいチーム状態を維持できるような、2試合にしたいと思っています。本当に嬉しい悩みで、大変だと思っています。本当に選手のモチベーションが高く、コンディションも良く、状態を上げています。非常に難しいです」とどの選手を起用すべきか悩むほどと嬉しい悩みを明かす。
津久井、エレケが練習に合流し、フルメンバー故、誰もが出場可能という状態となった。
ここまで出場機会に恵まれぬ選手もここ一番と発憤してくれよう。
そして、今季注目の昌子源についても、「試合に出るコンディションにはなっている」と明言しており、ここは起用してくるのではと強く感じさせられる。
いよいよ鹿島の3番がピッチに立つのではなかろうか。
非常にワクワクさせられる。
そして、「とにかくタイトルを取りにいきます。いいスタートを切って、グループステージ突破への重要な勝点3を奪いたいです。加えてJリーグ3試合で大きな手応えを得て、チームも進んでいますので、もう一歩、二歩進んでいけるような試合にしたいです」とこのルヴァン杯を獲りに行くことを改めて言葉にする。
幸先の良いスタートを若手中心のメンバーにてする。
楽しみな一戦である。

【鹿島】今季のルヴァン杯が開幕、柏とのアウェー戦で白星発進へ。岩政大樹監督「GS突破への重要な勝ち点3を取りたい」

【鹿島】岩政大樹監督、手応えを「自信と確信に」。若手登用へ!!「僕もルヴァン杯を足掛かりにしたように、その先につながるマネジメントをしたい」

【鹿島】岩政監督、週末まで公式戦3戦3連勝指令 復帰のDF昌子は「試合に出られる状態」

鹿島・岩政監督 ケガ明けのDF昌子にGOサイン「試合に出るコンディションにはなっている」

鹿島・岩政監督 1月右膝負傷の昌子の8日ルヴァン杯出場OK 「試合に出るコンディションになってきた」

茨城新聞、柏戦先発予想

ルヴァン杯・柏戦についてプレビュー的な記事を載せる茨城新聞である。
「シーズン始動から重視してきたフィジカル面の調整が図られ、テーマである「競争と成長」の好循環が生まれつつある」とし、選手のコンディションは上々の様子。
更に「個々の状態は良く、運動量や動きの切れが増しており、先発メンバー争いが激しくなっている。パリ五輪世代のFW染野やMF松村に期待がかかる」と出場機会の少ない選手の調子も良さそうである。
予想スタメンに目を向けると、4-2-3-1システムが採用され、染野・荒木・松村の同期アタッカー3人が同時起用でカイキが左を務めるとされる。
この攻撃陣は魅惑と言えよう。
カイキは先日の横浜FC戦にて結果を出しており好調である。
そして、20320年入団組三人は連携深くパスワークにてゴールに絡んでくれよう。
特に染野と荒木は通じ合う何かを持っておる。
シャアとアムロが如く、お互いの内面をわかり合ってる仲に見える。
新人時のザーゴ監督はそれを理解しておったようではあるが、相馬監督とレネ監督はこの絆を切るべく頑なに同時起用は行わなかった。
それもあってか染野のパフォーマンスは不当に低く感じさせられておるように思う。
岩政大樹監督は、こうした不思議な絆を重要視してくれる指揮官であると信じたい。
また、DFラインに目を向けると、溝口が左SBを担うと予想しておる。
SBからのゲームメイクならお手の物。
カイキに荒木に好パスを連発してくれよう。
ただ昌子は間に合わないと予想しておる。
しかしながら、関川のキム・ミンテは昨季末には好パフォーマンスを魅せておった。
強い気持ちで守ってくれるはず。
中盤の底は、佐野海舟を外すためかダブル・ボランチとして中村亮太朗と名古新太郎のコンビとされる。
このコンビは昨季試されておらぬ。
セグンド・ボランチを名古、プリメイロ・ボランチを中村とすればバランスが良かろう。
トップ下の荒木と3TARO'sとして売り込みたい。
なかなか興味深い予想スタメンであるが、あくまで予想でしかない。
実際にはどのようなメンバーで戦うのであろうか。
ワクワクしながらスタジアムに向かう。
必勝のルヴァン杯初戦である。

ルヴァン杯、8日に敵地で柏戦 鹿島、初戦白星を

城彰二氏、垣田裕暉はポテンシャルが高い

自身のYouTubeチャンネルにて今季のJリーグに関して語った城彰二氏である。
鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスを上位3チームととした。
「手堅いこと言ってるんじゃねー」と言いつつもこの3チームとした。
ここで神戸を挙げておらぬところに彼の見識があるのであろう。
昌子と植田の補強はJリーグ屈指であり、昨季問題のあった攻撃陣について優磨の存在感をコメントした。
そして、垣田裕暉について「ポテンシャルが高いと思っていて」と言う。
高くて走れるセンターFWはわかりやすい。
城の太鼓判で今後出場機会を増やして行くであろう。
まずは明日のルヴァン杯にてゴールを決めて欲しい。
アカデミー育ちの選手には特別な想いがある。
垣田の活躍を心の底から願っておる。

城彰二が鹿島をJ1“3強”の一角に見立てるワケ。鈴木優磨とともに攻撃陣のキーマンに挙げるFWは?「ポテンシャルが高い」

鹿島アントラーズの快足ウインガー藤井智也にブレイクの予感

藤井智也について記すSportivaの杉山茂樹氏である。
横浜FC戦の先制点と幻のゴール、そしてゴール前へのポジショニングで藤井はお杉に見つかってしまった。
欧州大好きライターとして快速ウイングは大好物であろう。
筆も走っておる。
日本代表の三笘薫や伊東純也と並べて評すほどの入れ込みようで、こちらがちょっと尻込みをする。
ただ、昨季のドリブル王・スプリント王であったことは確かで、Jリーグを代表する選手であることが確か。
お杉が、「広島はいまごろ地団駄を踏んでいるのではないか」と書くように、儲けものであった。
この藤井をフリーで獲得した吉岡FDはもの凄く良い仕事をした。
右ウィングとしても左MFとしても機能する。
今季の攻撃力が格段に増したことは明らか。
藤井智也と共にタイトルを獲る。
楽しみなスピードスターである。

三笘薫にも伊東純也にもない魅力とは?鹿島アントラーズの快足ウインガー藤井智也にブレイクの予感

昌子源、未来の鹿島の姿をぜひ観に来てもらいたい

川崎戦・横浜FC戦について発信した昌子源である。
ホーム開幕戦の雰囲気、試合展開、そしてその後の事について述べられ、そして糧とした様が伝えられる。
サブ組に強度が戻ってきた。
それは昌子源の復帰が大きな要因に見える。
かつて、2018年にACLを制した際に、サブ組に回っておった小笠原満男の姿を見ておった昌子だからこそのこの結果と感じる。
"血の継続"が成された。
それを今の若手は吸収して貰いたい。
昌子は荒木が受け継いだ旨を綴る。
紅白戦にてレギュラー組に勝利した若手の躍動が、そのままルヴァン杯に続くはず。
明日の試合が楽しみである。

若い選手の躍動も後押しした勝利

今Jリーグで見るべきは佐野海舟

佐野海舟について特記するスポーツニッポンの河西崇記者である。
横浜FC戦以降、佐野海舟について数多くの記事が出ておる。
得点を決めた藤井智也やアシストの常本佳吾ではなく、佐野海舟であることに意味と意義がある。
「鹿島の3得点よりも、アンカーポジションで先発した佐野のプレーに一喜一憂した回数の方が多かった」というこの記事での河西崇記者の言葉にそれが強く表れておる。
そして、「ボールを引っかけるのではなく、自分で奪い切る。奪い切ることで、すぐさまカウンターにつなげられる。鹿島にとって攻撃の起点にもなる佐野はすでに欠かせない選手になりつつある」という評に佐野海舟の"今"がこめられる。
幾つかあった豪快なシーンを含め、もう替えの効かぬ選手と言えよう。
もういつ"咸臨丸"にて旅立ってもおかしくない。
吉岡FDが半年もの間、オーバートレーニング症候群と腰痛にて離脱しておったこの佐野海舟をターゲットにし、競合もなく獲得したことは大きく評価する。
半端な欧州クラブにちょっかいを出されぬ契約をしておると信じたい。
また、開幕前のトレーニングマッチにて不本意な結果が並んだことは、佐野海舟をボランチに起用してなかった為では、と思ってしまう自分がいる。
それも含めてのテストであったと今は思う。
公式戦となり適材適所で輝きを放っておる。
この調子を維持し、来年1月に開催されるアジア杯にて代表のユニを着て貰いたい。
その為にも今季の鹿島アントラーズFCにタイトルをもたらせるのだ。
楽しみにしておる。

今Jリーグで見るべきは鹿島MF佐野海舟 選手、監督が日本代表に激推し「代表のスタメンいける」

鹿島アントラーズFC、「好きな強豪クラブ」ランキング1位

「好きな強豪クラブ」ランキングにて堂々1位となった鹿島アントラーズFCである。
これは素直に嬉しい。
やはり、日本人の心に響く歴史と偉業の数々がこの人気に繋がったと考えて良い。
このランキングを維持すべく、今後も戦い続けたい。
重要である。

Jリーグ「好きな強豪クラブ」ランキングTOP10

佐野海舟プレー集

佐野海舟のプレー集をTweetしたJリーグ公式Twitterアカウントである。
たった3試合でこれだけのプレーを見せつけられたことに驚きを感じさせられる。
そして、こんな逸材がJ2に隠されていたとは、ここまで世代別代表も経ずにいたとは、日本サッカーの奥深さを強く思う。
更に、この佐野海舟をターゲットにして他クラブと競合せずに移籍を成り立たせた吉岡FDの手腕も評価するところであろう。
まさにチームの背骨となってくれた。
三竿の後継者をきちんと確保した満さんの後継者を賞賛する。
鹿島アントラーズFCの未来は明るい。
今後が楽しみである。

アルトゥール・カイキ、先発でもベンチでも勝利につなげることが大事

ルヴァン杯・柏戦に向けてオンライン取材に応じたアルトゥール・カイキである。
まずは先日の横浜FC戦でのゴールを振り返る。
「ベンチスタートのメンバーは、試合を決定づける仕事が求められます。ベンチにいる時間の中で試合の流れから、相手の弱いところを探しています。そこをしっかり突けたことが、いい結果につながったと思います」と外から試合転移を観ておったからこそのゴールであることを強調する。
今季はベンチスタートに甘んじておるが、実力は十分。
この横浜FC戦でもサイドにてボールタッチした後にゴール前に駆け上がるプレーはまさに得点に絡むアタッカーである証左であった。
そして「必要とされた時、スタートだろうと、ベンチだろうと期待に応える準備をしています。スタメンの11人が安心できないようなポジション争いで、チームの底力を高い意識でこれからも示していきたいです」とチームへの貢献度の重要性を口にする。
いつ何時出場しようと常に準備しておく、プロらしい姿勢である。
ミッドウィークにて開催されるこの柏戦は、これまでには無いメンバーとなろう。
ここで結果を出すことが求められる。
そしてこの試合についてカイキは、「まず継続が大事だと思います。チームとして取り組んでいるものを継続し、連勝が求められるチーム。そのためにも、サポーターの方々に足を運んでもらって、皆さんの声援で後押ししていただければと思います」と"継続"という言葉で表す。
やるべきサッカーはメンバーが替わろうともシステムを変えようとも同じものとして"継続"される。
それが発揮出来れば、自ずと勝利を得られよう。
この試合でもまたカイキのゴールを拝みたい。
楽しみである。

【鹿島】点取り屋アルトゥール・カイキがルヴァン杯柏戦へ闘志。「先発でもベンチでも勝利につなげることが大事」

【鹿島】鮮やか今季初ゴールのアルトゥール・カイキ「自分が考えていたより、もっといい選択肢に」。ピトゥカ、安西と完璧な崩し

ルヴァン杯開幕 若手の躍動に期待大

鹿島アントラーズFCのルヴァン杯(ナビスコ杯)について伝える茨城新聞である。
若手の登竜門とも言えるこの大会での歴史を振り返り、今年のレギュレーションを記す。
6度の戴冠、全てが懐かしい。
そして"ルヴァン"杯となってからは未だ獲れずにおる。
ここは若手の奮起でこのタイトルを得たいところ。
実績的には荒木・舩橋が中心となろうが、須藤や小川、溝口にも絡んで欲しいところ。
まずは明日の柏戦。
どのようなスタメンで誰がベンチ入りするのか。
楽しみにしてスタジオアムに向かいたい。
若手の躍動に期待大である。

ルヴァン杯8日開幕 J1鹿島、若手の躍動期待 「21歳以下先発」復活

津久井佳祐、全体練習に合流

3月6日(月)の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
先日のエレケに加え津久井佳祐が全体練習に加わっておる。
これにて全33選手、フルメンバーでの練習となった。
3月8日から開幕するルヴァン杯に向けて明るい兆しと言えよう。
総力戦にてタイトルを目指す。
楽しみである。

タイトル獲得への重要な第一歩、白星をつかみ取るのはどちらか

「柏との一戦で出場するとなれば、競争を勝ち抜くためにも意気盛んにプレーするはず。指揮官の選手マネジメントにも注目したい」と記すJリーグ公式の藤井匠氏によるプレビューである。
異なるコンペティションということもあり、リーグ戦とは異なるメンバーで挑むのではと予想する。
昨季序盤、当時代行監督であった岩政コーチは、ルヴァン杯初戦に於いて聖真と安西を除く9人を替えて挑んだ実績がある。
監督して戦う今年も、その意向は強うあろう。
ましてや戦力過多とも言える状態であり、出場機会に飢える選手ばかりである。
結果を出したカイキをはじめ、温存された松村、垣田、出場停止明けの荒木、そして途中出場で異彩を放つ聖真と仲間もここはチャンスと考えておるはず。
どのようなメンバーで、どのような布陣になるのか、今から楽しみで仕方がない。
今季のルヴァン杯開幕戦。
タイトルへの第一歩である。

高まる期待。柏のニューフェイス・山本桜大、初先発なるか

佐野海舟、「株上げ必至」新天地で輝く7人に選出

新天地で輝く7人を挙げたFootball Zoneの河治良幸氏である。
その一人として佐野海舟が選ばれておる。
「J2町田から鹿島に来て1年目とは思えないほど、開幕戦から欠かせない存在となっている」と評される。
昨季末、一時的にチームが完成したかに見えた。
しかしながら、それは三竿の欧州移籍にて瓦解したと思っておった。
それを補って余るほどの活躍を魅せる選手がJ2からやってくるとは思ってもみなかった。
サッカーは奥が深いと改めて感嘆するところである。
それほどに、この佐野海舟は素晴らしいボランチであった。
河治氏は、「局面でボールを奪うだけでなく、全体を動かせるようなってくれば」と記すが、それは小笠原満男の幻想のように思う。
持ち上がるパワーは佐野海舟のまた別の味に思える。
そして鹿島アントラーズは替えが効かぬ選手を得た。
佐野海舟と共にタイトルを目指す。
共に成長である。

J1リーグ「株上げ必至」新天地で輝く7人 好プレーで“即”貢献の新戦力を厳選

藤井智也、第3節で躍動!絶対に外せない選手

第3節の活躍から外せない選手6名を挙げたFootball Tribeの椎葉洋平氏である。
その5位に藤井智也が選出されておる。
この試合では先制点に絡み、オフサイドにて取り消されれた幻のゴールの決めた。
開幕から右のFWとしてスタメンに名を連ね、この第3節・横浜FC戦の後半は左のMFとして機能した。
待望の快足サイドアタッカーとしてポジションを確立したと言って良かろう。
アンタッチャブルという表現がピタリとハマる。
サイドを切り裂き、チャンスを量産する様は、観ていて気持ちが良い。
この調子でチームに貢献し、タイトルに向かいたい。
重要なピースである。

【J1リーグ2023】第3節で躍動!絶対に外せない選手TOP6

“無名”の佐野海舟が鹿島の救世主になった理由

藤井智也と佐野海舟について記すSports naviの大島和人氏である。
藤井獲得に関して、「オファーをしていただくときに『君のこういう部分が必要』とか『君のここを買っている』ということと、それを出すことが試合に出る意味だよと言われていたので、自分の長所を出すことにすごくフォーカスできます。自分が悪いときって、周りの空気を読んでしまう部分があって、それで悪くなっていた」と強化部から言われたことが伝えられる。
役割を整理した上でオファーし、そして獲得に至って活躍したことがわかる。
藤井へのミッションは、「前向きに仕掛けを繰り返せる」「何回もドリブルを仕掛けられる」「トラップが後ろ向きにならない」とのこと。
その特徴を発揮して先日の横浜FC戦では先制点をゲットした。
吉岡FDは良い仕事をしておる。
そして横浜FC戦での佐野海舟については、「「球際」「中盤の奪い合い」を鹿島が制した最大の立役者が、佐野海舟だった」と記す。
この試合で鹿島アントラーズが圧倒した裏には佐野海舟の存在があったことは明らかであった。
また大島氏は佐野海舟のプレーを、「単に動き回り、球際で戦うだけでなく、予測で相手に先んじるクレバーさも見逃せない」、「佐野は隙間を見つける、タイミングを測って出ていく感覚を持っているし、ボールを運んでも悪い失い方はしない」と評す。
万能型と受け取って良かろう。
更に昨季までのJ2・町田でのプレーを取材した大島氏は、「筆者は町田を取材する機会が多く、新人時代から佐野のプレーを観察していた。ただ、この活躍を予想していたといえば嘘になる」とこれまでの活躍は予期してなかったことを正直に記す。
鹿島に移籍してその潜在能力が大きく開花したと言って良かろう。
ここまで年代別も含めて代表とは縁がなかった。
しかしながら、これだけのパフォーマンスを見せつけられれば放っておかれることはなかろう。
3月の代表招集はあるのか。
注目のMFである。

岩政監督、鈴木優磨も「代表入り」を示唆する新戦力 “無名”の佐野海舟が鹿島の救世主になった理由

セルクル・ブルッヘの上田綺世、現地紙報道

上田綺世の2ゴールについて伝えるサッカーダイジェストWebである。
ベルギー現地紙の『Het Nieuwsblad』から「興味深いのは、サークル・ブルージュの3点目の相手を突き放すゴールだ。またしてもウエダの足から生まれた。デンキーが上手くボールを奪って完璧なパスを通し、スペースに飛び出した日本人がネットに突き刺した。
 これでリーグ戦13ゴール目をマーク。サークル・ブルージュはワールドカップに出場したこの選手に約100万ユーロ(約1億4000万円)を支払ったが、その価値はすでに倍増している」と引用する。
ベルギーでも話題となっておる様子。
またこの記事から上田綺世の移籍金が約100万ユーロであったことがわかる。
倍増とのことで、200万ユーロで売るつもりなのであろうか。
もっと値が上がるのであろうか。
今夏の綺世に注目である。

「価値はすでに倍増している」鮮烈2ゴールの上田綺世を現地紙が大絶賛!「またしてもウエダの足から生まれた」

報知新聞・内田記者、植田直通がもたらすもの「うまい」より「いやらしく」

横浜FC戦を取材した報知新聞の内田記者である。
「今日のMVPは植田だね。(相手に)何もさせなかった」という伊野波雅彦氏の言葉を借りて植田直通の素晴らしさを伝える。
この試合、先制点の藤井や攻守に効いた優磨キャプテン、そして誰の目にも明らかな佐野海舟にスポットが当たるところであるが、こkで植田を挙げるところに意味と意義がある。
唯一のピンチであったシュートブロックに代表されるように、チームの危機を完全に潰しきったのは植田の存在があってこそ。
高さ、強さで負けることなく、堅守に貢献した。
今年の鹿島アントラーズが安定しておるのが植田直通の存在あってこそ。
それに引っ張られて関川も好パスを連発しておる。
今季の補強が大成功しておることが伝わってくる。
DFラインは植田に任せた。
ここから連勝街道である。

【番記者の視点】植田直通がもたらすもの 「うまい」より「いやらしく」 鹿島復権のピースになるか

ヴェルディ・林尚輝、アンカー起用

アンカーにて今季初出場を果たした東京ヴェルディの林尚輝である。
本職のCBではなく中盤の底という新境地を切り拓くこととなった。
「新しい自分を見つけられるかもしれないということで、すごく楽しみでポジティブに感じている」という言葉に前向きな気持ちがこもる。
かつてのバルセロナで常勝時代を作ったラファエル・マルケスを彷彿させられる。
このポジションにてレギュラーを張り、ヴェルディに勝利をもたらせる選手となるならば、鹿島に帰ってきた際も大きな戦力として迎え入れれらよう。
この試合では負傷明けということが考慮されて途中交代となったが、無失点に抑えたことはポジティブな要素である。
次節は攻撃に絡み、勝利をもたらせる"アンカー"となるのだ。
注目しておる。

鹿島から東京Vで武者修行のDF林尚輝、初先発は“新境地”アンカー役「新しい自分を見つけられるかもしれない」

鈴木優磨、佐野海舟を大絶賛

佐野海舟についてコメントを発した鈴木優磨である。
「ちゃんとやれば代表のスタメンになる。やっていて感じる。久しぶりにすごい選手が来たと感じる」と大絶賛である。
プレーぶりについても語ったが、「一番すごいのはメンタル。調子に乗らないし、やっていることがぶれない。このままやったらどこまで行くのか結構楽しみ」と言及する。
そしてミルアカのTwitterアカウントによる佐野海舟のスタッツは、
 地上戦…11/11 100%
 空中戦…02/03 66.67%
 ドリブル…08/08…100%
 タックル…2回
 インターセプト…9回
 被ファウル…1回
 クリア…1回
というデータが明らかになっておる。
まさにデュエル王。
ハリルホジッチ監督であれば真っ先に召集するであろう。
今季の鹿島アントラーズが好調であることも頷ける。
この試合、先制ゴールを決めた藤井智也といい、圧倒的存在感を示す知念慶といい、昨季末の吉岡FDは本当に良い仕事をした。
この戦力でタイトルを目指す。
チーム総合力である。

鹿島 鈴木優磨が佐野海舟を絶賛 「ちゃんとやれば代表のスタメンになる」

セルクル・ブルッヘの上田綺世、ドッピエッタ

セラン戦に先発出場したセルクル・ブルッヘの上田綺世である。
同点で迎えた前半32分に浮き球の縦パスに抜け出して逆転弾、55分にスルーパスに抜け出して勝ち越し弾とチームを勝利に導いた。
まさに綺世の綺世らしい得点の形であった。
チームメイトが綺世の特長を掴んだと素直に喜びたい。
これならば、この先更にゴールを量産するであろう。
夏にはステップアップ移籍を掴み取って貰いたい。
注目しておる。

上田綺世が絶妙な抜け出しから2得点!…サークル・ブルッヘをリーグ戦5試合ぶりの勝利に導く

横浜FC戦コメント

「残り2分〜5分になるまでは攻め続けろと伝えていた。それを体現してくれたと思う。非常に良かった」と試合を振り返る指揮官である。
攻める姿勢を続けるのが岩政流であることが強く伝わってくる。
また、前半を4-3-3、後半から4−4−2にチェンジしたことについて、「変えた方が横浜FCに対して効果的だろうという考えがあった。スタートからではなく、後半からと思っていた中で、思い切って変えてみた。守備のハメ方も攻撃の良さを出しやすいという意図もあった」と語る。
戦術オプションも機能し、また交代選手も結果を出したこの試合は手応え十分であった。
また先制点の藤井は、「これまでの2試合で優磨選手と知念選手が結果を残していて、得点できてホッとしている部分もある」と3TOPの一角としての責任を背負っておることが伝わってくる。
後半は左サイドのMFになったが、そこでも幻のゴールを決めた。
思った以上の決定力を感じさせられ、好感度が更に上がった。
また、無念の途中交代となった佐野海舟は、「最後まで出場できなかったので、悔いは残るが、いい形でボールを奪って攻撃につなげることができた。自分が前向きにボールを奪って、2列目から飛び出せば、誰もついてこれないと思っていたので、そこは意識してプレーできた」と言う。
インターセプトからの持ち上がり、そしてシュートは圧巻であった。
惜しむらくはあの場面は非常に良い位置に藤井がいたのでパスの選択肢が欲しかったとも思えた。
負傷交代については「単に足が攣った」だけと岩政監督が言っており、次節にも不安は無い。
そして今季初ゴールの優磨は、「いつぶりだよ、って感じです」、「今日もごっつぁんゴールでしたが、俺は昔から言っているんですけど、あのゴールがFWにとっての理想の点の取り方だと思っています。最後の仕上げまで作ってもらって、触るだけのゴールというのはFWの理想だと思うので」と語る。
待望のゴール、そして自身の理想とあれば、ここから先更に波に乗ってこよう。
コメント全体に喜びが詰まっておる。
これから連勝街道を突っ走り、こうしたコメントを聞いていこうではないか。
楽しみである。

2023明治安田生命J1リーグ 第3節<・A>

[ 岩政 大樹監督 ]

明治安田生命J1リーグ 第3節
2023年3月4日(土)14:03KO
ニッパツ三ツ沢球技場

ニッパツ三ツ沢球技場のVAR運用について

横浜FC戦でのVAR運用について発表したJリーグである。
「ニッパツ三ツ沢球技場は、ゴールラインカメラの設置環境により、昨日に引き続き両ゴールラインカメラによるVARオフサイドラインの投影はせずに運用いたします」とのこと。
カメラが完全ではなかったことで横浜FC選手のシミュレーションを見抜くことが出来ず、また藤井のゴールがオフサイドにて取り消しになったように思われる。
厳密にはこのVAR運用とは無関係の可能性もあるが、個人的にはこの二つは大きなジャッジだっただけに残念に思う。
とはいえ、この二つを撥ねのけて勝利したことを嬉しく思う。
強い鹿島が還ってきた。
次戦が楽しみである。

本日開催の横浜FC vs. 鹿島のVAR運用についてのお知らせ

Jリーグ 第3節 横浜FC戦



およそ7ヶ月ぶりのライブ勝利。
強い鹿島を堪能。

いわてグルージャ盛岡・秋田豊社長、よくこれで3冠を獲れたよな

鈴木啓太氏のyoutubeチャンネルに出演したいわてグルージャ盛岡の秋田豊社長である。
「ジーコスピリットが(小笠原)満男たちに上手く伝達できた瞬間だね」と2000年の三冠を振り返る。
やはり、タイトルは若き選手を大きく成長させる事がよくわかる。
また、2000年のチームについて、「(監督のトニーニョ・)セレーゾが来て、3-4-3をやって、上手く機能しなくて。最後の3か月だけ、グッとチームが上がった。セカンドステージで、点が取れないから守って守って、カウンターで1点、セットプレーで1点とか。そういうので何とかギリギリ、チャンピオンシップに出て、っていう状況の、本当に弱いチームだった」と弱かったことを強調し、「よくこれで3冠を獲れたよな、っていう時に獲れた」と語る。
常に強かった印象を持たれ、特に全てのタイトルを獲ったこの2000年のチームを鹿島アントラーズの最強チームに挙げるものもおるが、それが大きな間違いであることがわかる。
強いときも弱いときもそれなりにあり、それに合わせて戦ってきたのが鹿島アントラーズFCと言えよう。
その時のベストを尽くす。
その結果が最多タイトルに繋がっておるのだ。
「勝利から逆算して、やるべきことをやる。それが鹿島の流儀」である。

史上初の3冠も「本当に弱いチームだった」。秋田豊が2000年の鹿島を回想「よく獲れたよな、っていう時に獲れた」

岩政大樹監督、自分たちのスタンダードを示せるように

横浜FC戦に向けた前日会見をオンラインにて行った岩政大樹監督である。
「昨年からかなり変えて、新しいやり方をしている印象を受けます。日本で非常に多くなっているやり方の一つ。アグレッシブに、自分たちのやり方を確立しようとしていると感じています。難しい試合になります」と警戒する。
Jリーグでのスタンダートとなった前からのプレスを強め、強度を高くして戦うチームと言って良かろう。
その横浜FC戦の強力なセンターFWである小川航基関しては、「小川選手にボールが入ったとしても、鹿島のCB陣も十分に対抗できる2人がそろっている。彼らがCBとしての仕事をしてくれればと思っている」と植田と関川への信頼を口にする。
今季はセンターバックが崩されたシーンはほぼ無い。
なかなか良いコンビネーションが構築されたと言って良かろう。
またビルドアップに対する質問に対して、「試合によって変えていることは、ここまでほとんどありません。選手たちがどのようにゲームの中の局面で対応しているかが変わっているだけです。それぞれの場面、全てを網羅し、試合の全局面をコントロールしようとしています。それが相手やゲームプランによって変わるだけで、あまり大きく変えてはいません。強調していることは、そんなに変わりませんが、少しずつアップデートされています」とチーム戦術はスタンダードになってきておることを示唆する。
チームの調子は良い、それはここ2試合共に先制点を取れておることでわかる。
それを継続することとなる。
そして選手に対して、「勝たせられる選手を求めている」と伝えており、「勝たせられないのであれば他の選手にチャンスを与える。それは自然のサイクル。そこで1度外される選手も明日出てくる」とシビアに選考することを口にする。
勝たせられる選手こそ鹿島アントラーズにふさわしい選手であることを強く口にする。
その筆頭とも言える昌子源の復帰に関しては、「彼にはリーダーとしての期待をかけて呼び戻しましたので、それをピッチ上で出してくれています。彼が戻ってくることで、かなり広範囲な問題が解決できると感じます」と練習に合流し影響を及ぼしておることを伝える。
それだけの期待を背負った昌子がベンチ入りするかどうかが気になるところ。
仕切り直しの第3節。
必勝である。

【鹿島】敗北からのリスタート、アウェー横浜FC戦で勝ち点3獲得へ。岩政大樹監督「自分たちのスタンダードを示せるように」

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【鹿島】岩政監督4日横浜FC戦へ意欲「開幕京都戦、川崎F戦のテンションをスタンダードに」

鹿島・岩政監督 横浜FC小川封じに自信 「対抗できるCB陣がそろっている」

鹿島・岩政監督 横浜FCのFW小川航封じに自信「対抗できるCB陣がそろってる」

知念慶、自分のゴールで勝利に導きたい

横浜FC戦に向けてオンライン取材に応じた知念慶である。
「前節喫したあの悔しい敗戦を糧にして、前へ進んでいかなければいけない。次の試合が重要です。しっかり競り勝っていき、前回の敗戦を自分たちの力に変えていきたいです」と前節の屈辱をバネにすることを口にする。
また川崎戦で感じた課題について、「ボールを保持する時間が少し短かったかなと思います。速く攻める時は良かったのですが、保持しようとなった時、曖昧になっていたところがありました。もう少し、自分たちで保持する時間があっても良かったのかなと思います」と振り返る。
"ボール保持"に課題があったと分析しておる。
もう少し、ボールを持って攻め上がっても良かったやも知れぬ。
ここは改善の余地あり。
さらに優磨との連携については、「前節も鈴木優磨からのアシストでした。ただ守備に回る時間も多く、連係の部分は得点シーン以外あまりありませんでした。徐々にここから高めていけると思います」と2試合連続でコンビネーションからゴールが生まれておるものの、二人が絡むシーン自体が少ないことを口にする。
要するにもっと攻めるべきと感じさせられる。
それはこの横浜FC戦にて見られるであろう。
強い気持ちで勝利を掴む。
知念慶のゴールが楽しみである。

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鹿島・知念 クラブ史上5人目の開幕3戦連発へ「自分のゴールで勝利に導きたい」

途中出場の選手のクオリティも非常に大事

「藤井 智也が負傷して、今節の出場は難しい見通し」と記すJリーグ公式の芥川和久氏によるプレビューである。
京都番記者としては取材しておらぬことはいいとして、クラブからの負傷離脱情報もないところでこのようなプレビューを書いてしまうことは疑問に思う。
我らとしては、現地取材してTweetしてくれたエルゴラの鹿島番・田中滋氏の情報を信じたい。
鹿島アントラーズはフルメンバーとなろう。
ただ、サブには変化が訪れる。
荒木の出場停止に加え、昌子の復帰も待たれる、そしてここに来てエレケも復帰の兆しである。
ベンチメンバーはどのようになるのであろうか。
途中出場の選手のクオリティも非常に大事であることを学習した鹿島としては、試合プランも含めて重要となろう。
連敗は許されぬ。
総力戦で勝利を掴む。
楽しみな一戦である。

チームの空気はポジティブ。横浜FCは一丸で今季初勝利を目指す

3/2の練習風景

3月2日(木)の練習風景を伝える鹿島アントラーズ公式youtubeチャンネルである。
知念慶のトメテケルやチームの中心となって声を出す昌子源などのライブ感が伝わってくる。
そして練習に加わったエレケの姿が映る。
これは朗報。
分厚いFW陣が更に戦力アップとなろう。
復帰戦はいつになるのであろうか。
心待ちにしておる。

昌子源、全体練習フルメニュー消化

昌子源の全体練習合流を伝える日刊スポーツである。
フルメニューを消化したとのこと。
そして、「植田とコンビを組み、サイドからのクロス対応を行うシーンもあった」と報じる。
これは嬉しい報。
実戦復帰寸前と言って良かろう。
この週末の横浜FC戦にていきなり起用するのか、ミッドウィークのルヴァン杯・柏戦にて試運転させるのか、それともホーム。福岡戦にて満を持してのサポーターへのお披露目か。
我輪としてはワクワクが止まらぬ。
経験豊富なコーチングでチームを引き締めてくれよう。
楽しみである。

【鹿島】昌子源が全体練習に合流、右膝負傷で離脱も公式戦復帰間近
プロフィール

Fundamentalism

Author:Fundamentalism
鹿島愛。
狂おしいほどの愛。
深い愛。
我が鹿島アントラーズが正義の名のもとに勝利を重ねますように。

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